芋がら縄(いもがらなわ)とは鎌倉から戦国時代末期にかけて兵士にもたせ従軍させた野戦食。
芋がら縄とは芋(里芋)の茎を帯のように長く編み、味噌で煮しめたもの。芋がらも味噌も食べられるものだからこれだけで立派な携帯食となる。そこで当時の武将(大名)達は兵士にこれをもたせ(あるいは腰に巻かせて)戦場におくりだした。兵士はこれを必要に応じ、ちぎって鍋にいれる。そして水をたっぷり入れ、下から火で加熱する。すると、染み込んでいた味噌がとけ出し、ついでに芋がらもやわらかくなり味噌汁が完成する。ちなみに、鍋は逆さまに吊るした陣笠であったという。
現代でもずいきは味噌汁の具として用いられ、納豆汁に芋がらを入れることもある。
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